【強剪定でも枯れにくい】生垣におすすめなアカメガシをご紹介

 

皆さんこんにちは。

庭革命株式会社 代表の清水です。

 

今回は早速、アカメガシをご紹介したいと思う。

 

強剪定に耐え、成長力が高いことから、ポピュラーな庭木として植栽されています。

 

アカメガシは、成長が早いためこまめに剪定するのがマスト。

剪定をする際には、刈り込み鋏や、ヘッジトリマーを使用して、成長の早い頂部から刈って高さを揃えます。

 

剪定時期を間違えたり、年に1度だけの剪定にしてしまうと…

 

・枝枯れを起こす原因になる
・樹高が高くなりすぎて手が追えなくなる

 

なんてことも。

 

こんな↑トラブルにならない様に、

しっかりと剪定時期を抑えておきましょう。

 

剪定時期は1年間で3回

 

1回目は3〜4月中に行う

 

1回目の剪定は、成長が早い春の時期。

これから成長することを考えて、枝の形を整えるように剪定します。

 

アカメガシは成長がとても早いので、

大胆かつ低めに刈り込みをして大丈夫です。

 

見た目をよくするために、根本から切るのがおすすめ。

1年で最初の剪定は成長を見守りながら、剪定時期を見定めると良いでしょう。

 

2回目は花が咲く6月頃に行う

 

2回目の剪定は花が咲く6月に剪定します。

春に成長した余分な枝を、付け根から剪定バサミで切り、新芽を出しましょう。

 

また、初夏に剪定をしておくことで、夏本番ごろ(7〜8月)に、アカメガシが綺麗な赤い芽を出します。

 

時期がずれると、切り口から病害虫が発生しやすくなるので、必ず夏本番前の6月ごろに剪定をしておくことがポイントです。

 

3回目は9月頃に行う

 

アカメガシは冬から春に向けて養分を蓄えるため、不要な枝に栄養を与えることを避ける必要があります。

 

そのため、3回目は伸びすぎた枝と樹形を乱している葉に対して形を整える様に剪定をしましょう。

 

知っておきたいアカメガシの病害虫問題

 

アカメガシは病害虫に強い樹木です。

しかし、放置していると知らぬ間に病害虫に蝕まれている場合もあります。

 

強いてあげるのであれば、『ルミカマキリ』には注意。

 

5〜6月に卵を大量に産み付けて、ゆっくりと株全体を食べてしまうので早期発見、対応が必要です。

 

ルミカキリの見つけ方は、木くずが出ている場所。

発見したら殺虫剤を穴に向かって散布しながら駆除しましょう。

 

生垣として幅広く植栽している場合は、害虫駆除も一苦労ですよね。

そんな時は専門の植木屋さんに依頼して、薬剤散布してもらうのも良いでしょう。

 

一応、弊社庭革命の見積もりフォームも載せておく。

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おわり。

 

年に3回の剪定が必要なので、手間に感じるかもしれませんが、

自宅の生垣として植栽すれば、目隠しや防犯対策として大いに役立ちます。

 

何より、お手入れすればアカメガシのビジュアルは結構美しいです

 

アカメガシの新芽の赤色は通行人の目に留まるほどの、鮮やかな色合いです。

 

良かったらアカメガシの植栽も検討してみて欲しい。

 

それでは今回はこの辺で。

 

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